佐々木倫子の感動再び!『動物のお医者さん』新装版、2024年1月30日に発売決定!
佐々木倫子による国民的な動物コメディー『動物のお医者さん』が新装版として登場!2024年1月30日に第1集が発売され、全12巻のシリーズが毎月刊行される予定です。この新装版は、小学館から発売され、全国の書店やオンライン書店で入手可能です。
物語は、進路に迷う高校3年生・西根公輝(通称: ハムテル)が、H大学構内で般若のような顔の子犬と謎の教授・漆原に出会い、それがきっかけで公輝の人生が大きく変わるという展開です。物語の中では、シベリアンハスキーのチョビ、猫のミケ、鶏のヒヨちゃんなど、個性豊かな動物たちと人間たちが織りなす賑やかで楽しい日々が描かれています。
ファンの期待が高まる中、新装版は全12巻として、2024年1月から12月まで毎月30日ごろに1巻ずつ刊行される予定です。『動物のお医者さん』は、笑いと感動が共存する心温まるストーリーで、動物たちとの絆を描いた作品です。是非書店やオンライン書店で手に入れて、佐々木倫子の魅力満載の世界に浸ってみてください!
動物のお医者さんとは
「動物のお医者さん」は、一話完結型の漫画でありながら、物語の時間経過が連載中の実時間と同期して進行し、主人公ハムテルの獣医学部3年から6年、そして大学院博士課程2年目までの6年間が描かれています。
物語は、主人公ハムテルが飼うシベリアン・ハスキーの「チョビ」がシベリアン・ハスキーブームを巻き起こし、H大学獣医学部への志願者数の急増など、社会現象を引き起こすところから始まります。
登場する動物たちは写実的に描かれており、一方で彼らのセリフはふきだしなしの文章で表現され、同種の動物間や場合によっては異種間でも言語で意思疎通するかのような演出があります。この独自の表現は、ドラマ版でも忠実に再現されています。
一方で、人間たちは動物のセリフを理解できず、動物の態度から内容を推測することが描かれています。この状況は、伝承のあるソロモンの指輪が現実にあったとしても、「動物の考えはわかりたくないから要らない」というスタンスで描かれています。
物語の導入部では、高校3年生の西根公輝と二階堂昭夫がH大学の敷地内で険しい顔をしたシベリアン・ハスキーの子犬に出会います。公輝は子犬を飼うこととなり、その結果獣医師を目指すことになります。子犬は「チョビ」と命名され、西根家でネコやニワトリと一緒に飼育され、大人しく忍耐力のある賢い犬に成長していく様子が描かれています。
投稿者プロフィール
- 「ねこびとライター!ももこ」プロフィール
猫愛にあふれるライターです。
過去に保護猫活動の経験を持ち、猫たちの命を守るために全力を尽くしてきました。自宅では、あまあまの黒猫「まめ」とハチワレ「くるみ」の2匹とともに楽しい毎日を過ごしています。
現在はライターとしての仕事をしていて主に猫に関する記事を執筆しています。
また、ライターの仕事とは別に猫に関連する場所への旅行も好きです。新たな猫の友達と出会い、世界中の猫カルチャーを探求することことを目指しています!
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