悲しい記憶が残る東日本大震災から2016年3月11日でまる5年。
東日本大震災から5年を迎えるにあたり、身近な家族である猫を守ること、そして多くの猫たちのためにできること…。
いま私たちが猫のためにできることを考えてまいりたいと思います。
災害を知る
東日本大震災が起きてすぐから現在に至るまでの記録から災害の悲惨さ、残された動物たちの生きた証をいま一度胸に刻みたい…。
20キロ圏内で、動物保護のボランティアをするカメラマンが撮りためた、3か月に及ぶ記録。
のこされた動物たち 福島第一原発20キロ圏内の記録
東日本大震災が起きて一年後、原発20キロ圏内の現実を伝える。
上記の2冊に続き震災から4年目の昨年、保健所に送られる直前で助けられた2匹の猫と、福島20キロ圏内で動物の世話を続ける松村さんの日々を追う。
写真集『のこされた動物たち』のカメラマンが撮りためた、猫と人のあたたかい関係を感じられる一冊。
しろさびとまっちゃん 福島の保護猫と松村さんの、いいやんべぇな日々
豊漁の神としてねこを祀り、ねこと共存してきた田代島を襲ったかつてない大災害…。
それから1年後、人とねこは、未来の希望に向かって歩み始めていた。
のらねこ。-震災を越えて-
人口約60人の小さな田代島。人より猫が多く、にゃんこ島とも呼ばれるこの島が、復興支援ファンド「にゃんこ・ザ・プロジェクト」を立ち上げ、わずか3か月で1億5000万円に。この、小さな奇跡のような復興のかたちにとまどいながらも、プロジェクトを支える人々、立役者の猫たちの日々を追った1冊
石巻・にゃんこ島の奇跡 田代島で始まった“猫たちの復興プロジェクト”
ご紹介の本は震災体験をした猫たちの記録、ドキュメンタリー本のほんの一部です。
あの日の悲しい記憶を風化させないよう、あなたの心に響く1冊をお手元に置かれてはいかがでしょうか。
災害に備える
災害は地震に限らず、台風、洪水、いついかなる災害に見舞われるか予想がつきません。
そんなときに知識として1冊手元に置いておくのによい本です。
手書きのイラストと優しいタッチで読みやすい1冊です。
ねことわたしの防災ハンドブック
環境が変わった時や、普段見られない行動を取ったとき、急な変化に落ち着いて対応ができるよう、手元におきたい1冊です。
猫の急病対応マニュアル
いざ非難が必要となったとき、家族である動物を守れるのはご自身であること間違いありません。
そんなときにあわてず行動ができるよう普段からの準備と備えが必要です。
SOSペットバッグ
こちらの内容は最低限必要なグッズの内容となりますので、猫ちゃんが避難先で不安にならないよう、普段使っているタオルやマットなどもあると役立つと思います。
猫ちゃんの体が汚れてしまったときや体全体が濡れてしまって体温が下がってしまったときなど、両手を使ってやさしくドライできるよう直立可能なドライヤーです。
NEWアンディスイオンドライヤー
猫たちのためにできること
全国各地域で猫のためのボランティア活動が行われています。
お住まいの近くでの活動にご注目いただき、猫ボランティア活動への理解を深めて頂けましたら幸いです。
寄付をする
公益財団法人どうぶつ基金
https://www.doubutukikin.or.jp/
里親になる
ペットのおうち
http://www.pet-home.jp/cats/
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