日本有数の家具産地 福岡県 大川市が“ネコ家具”を制作 熟練した職人の手によって作られたネコの為の快適空間、「職人MADE」のネコ家具が遂に完成!
福岡県の大川市は、日本有数の家具産地を誇り、150 件以上の家具関係の工房があり、480年ほど前より続く伝統工芸の指物、木工はじめガラス、金物、刃物など専門の家具職人が集まる地域として知られています。
かつては桐箪笥などの婚礼家具を中心に一大産業として栄えていましたが時代や生活様式の変化と共に生産量なども減少、しかし近年では若い世代が大川家具を継ぎ、職人の技とデザイン性とを兼ね備えた家具作りに取り組んでいます。
技術・品質・デザインが両立された家具として広く知ってもらう為、「職人MADE」という旗印のもと、大川家具をPRする取り組みを開始。
職人の技をより身近に知って頂くきっかけとして、ネコ家具、CM 及びスペシャル動画を制作致しました!「使う人が、だれでも満足するモノづくり」ということを表現するため、「自由人の代表」であるネコを主役にしました!
また、ネコ用のミニサイズの家具は、人間用と見間違う程のクオリティで仕上げられており、その技術力の高さも証明する商品となっています。
■大川市の家具職人による手作りのインテリア家具をネコサイズに特別制作
一見するとふつうのサイズのインテリア家具が、実はネコサイズで作られています。カメラがどんなに寄っても見劣りのない精巧な仕上がりをご覧ください。
動画では何の変哲もない空間かと思いきやネコが登場し、ソファやベッドの上でくつろいでいます。精巧に作られたネコ家具の細部まで紹介されています。
【ネコ家具できました】篇
ネコ家具【ネコソファ】篇
ネコ家具【ネコベッド】篇
■職人MADE大川家具 「ネコ家具」特設サイト
サイトでは、家具職人によるネコ家具製作の様子を紹介しています。
スペシャル動画もこちらからご覧いただけます。
■CM 放映期間:1 0 月1 8 日(水)~(福岡県内)
■インターネット動画公開: 1 0 月1 8 日(水) 8 : 0 0~ 特設サイト (http://www.okawa-kagu.net/neko/ )
■10 月20 日より大川市観光・インテリア情報ステーション『大川テラッツァ』にてCM 家具を展示
大川市の工芸、家具のご紹介、観光案内、カフェ、お土産販売など大川の魅力が集まる情報ステーション『大川テラッツァ』にてCM で使用した家具を展示します。
尚、ネコサイズの家具の購入希望については各メーカーへのお問い合わせとなります。
特設サイトをご覧ください。(http://www.okawa-kagu.net/neko/ )
●展示期間:1 0 月2 0 日(金)~2 9 日(日)
■大川テラッツァ(大川市観光・インテリア情報ステーション)
〒831-0015 福岡県大川市大字向島2525 番地2 TEL:0944-87-0923
定休日:月曜(月曜が休日等に当たる場合は翌日)
・大川市の観光案内をはじめご希望に沿った家具工房をご紹介する家具コンシェルジュ常駐。組子のワークショップを実施。
大川市
所在地:〒831-8601 福岡県大川市大字酒見256-1
公式サイト:http://www.city.okawa.lg.jp/
面積:33.63 km² 人口:34,886 人(2017 年9 月30 日現在)
昭和29年4月1日に大川町を中心とした三又・木室・田口・川口・大野島村の6か町村が「町村合併促進法」に基づいて合併し、大川市が誕生しました。
本市は筑後平野の中央に位置し、市の西部を筑後川が流れ、母なる有明海に注いでいます。 また、市内を延べ300キロメートルにもわたるクリークが縦横に走り、独特の景観を有しています。
主要な産業は、「大川家具」「建具」などの木工業で、木工所、家具店、製材所などの木工業関連の建物が集積しています。筑後川と有明海の豊かな恵によってもたらされる水稲・いちご・海苔などの農水産業も盛んです。
■家具生産量日本一『大川の家具』の歴史とこれから
“大川家具”の歴史は、今から480 年ほど前に遡ります。武士から出家した榎津久米之介が、家臣に家具を作らせたことに始まります。のちに江戸時代後期に指物という家具の技術がもたらされ明治時代には木工の技術者が集まるようになり ※“大川指物”として発展していきます。「木工まつり」のはじまりは、家具産業発展のきっかけと共にあります。1949 年、国より大川市は「重要木工集団地」の指定を受けました。
戦後の物資不足から立ち上がり家具づくりを再開しました。近年、生活様式の変化による婚礼家具や建具の需要の減、海外との価格競争により平成2~3 年をピークに出荷額が落ち込んでいました。現在は、卸販売だけでなく、ネット販売によるエンドユーザーへの販売が成功し、また、JR 九州列車「ななつ星in 九州」、「或る列車」の内装に大川組子が採用されるなど職人技術が注目されるようになりました。大川市は、480 年余の歴史の中で培われた技術を基に、トータルインテリア産業都市として発展を続けています。
※“大川指物”とは、釘を使わず、板と棒、棒と棒を使い木に穴や切り込みを入れ差し合わせて組み合わせた箪笥、箱物のこと。
産地別の家具・装備品出荷額等(建具を含む)
木製家具製造事業所数164
(最新:平成26年経産省業省工業統計調査)
■ 一般の方のお問い合わせ先:大川市おおかわセールス課
担当:石橋TEL:0944-85-5570
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 特集2024年4月25日猫の尿路疾患予防に役立つキャットフード選びのガイド
- ねこニュース2024年1月21日メリーチョコレートのかわいいねこみゃみれメイクパレットが登場!
- イベント情報2024年1月20日「どやねこ」と行く猫猫寺!猫好き必見の歴史ある寺院紹介
- 特集2023年12月30日美しい猫シンガプーラの特徴と飼育について【解説】