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「いつ起きるかわからない災害に備え、猫ちゃんと防災訓練！」

2021年3月11日で東日本大震災からついに10年の節目を迎えます。
あの日私はたまたま自宅にいて、あまりの揺れでとっさに窓を開け、遠くを見ると新宿の巨大なビルが左右にゆっくりしなりながら揺れているという異様な光景を目にしました。
また一方ではビルから噴煙が上がっていて、あまりの出来事にしばらく呆然としていました。
我に返ると部屋のパソコンがデスクから落ちていたり、姿見が倒れて割れていたりしました。
やがて夜になると電車が止まったことで、帰宅できなくなった友人がやってきて、ふたりでTwitterを見ながらお互いの故郷や友人を案じながら夜を明かしたのを覚えています。
東北をはじめとし、多くの悲しみをもたらせた東日本大震災。
あれからもう10年もたつのですね…。
いま一度、防災についてふりかえり、準備と再点検を行いましょう！

「いつ起きるかわからない災害に備え、猫ちゃんと防災訓練！」ということで、災害時にあると便利な防災グッズ、防災アイテムをご紹介したいと思います。

毎年恒例とはなりましたが、大きな災害時に慌てずすむように、猫ちゃんと非難するためにご用意いただきたいものについてご紹介していきたいと思います。

リュックとして背負えたり、ショルダーや手持ちも可能な優秀キャリー。メッシュ越しに家族の顔も確認出来る安心感も

猫キャリーリュック

ビックリして飛び出しちゃう恐れのある子は、しっかりしたトラベルキャリーもおススメです。お水トレーもあって安心！

エアトラベルキャリー Sサイズ

余裕があればメッシュサークルがあってもいいですね！

メッシュサークル折りたたみペットサークル Mサイズ

備蓄しておきたいのはトイレグッズ

やはり心配なのはフンやトイレの始末。避難所や周囲の目が気にならないようトイレの準備はしておきたいですね。

驚異の防臭袋 BOS（SSサイズ）200枚入　赤ちゃんのオムツやペットのトイレ消臭対策、エチケットに

ポータブルトイレも便利ですね！

猫壱　ポータブルセット　ケージ＋トイレ　黒　折りたたみ

においも気にならず、猫ちゃんも家族の空間も過ごしやすく。持ち手もあって移動らくらく！

猫トイレ脱臭ワイド猫トイレ消臭アイリスオーヤマネコトイレタリー防災

東日本大震災とは
2011年3月11日、地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点においては日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。

多くの命が失われ極限状況の中、安全な場所を求め住み慣れない場所や密集するエリアに居住することとなり、周囲への配慮のためやむなくペットと別々に過ごしたり、また建物の倒壊や津波などにより飼い主が亡くなってしまうことで、家族と離ればなれになった動物たちもいました。

さかのぼること、 1995年1月17日に発生した、阪神・淡路大震災では震災時、約犬4000匹以上、猫は5000匹が負傷したり、飼い主とはぐれたと報告されています。
震災から10日後には農業用ビニールハウスを利用した被災動物の保護施設が設けられ、そこへ収容された動物は、犬1000匹以上、猫500匹以上とされています。
生活環境の変化などによる不安からか、動物たちの消化器系の疾患、呼吸器系の疾患が目立ったと言われました。

ワンちゃん、ねこちゃん、ともに生活する動物たちも大切な家族。
災害時に備え、普段から飼い主である私たち人間の防災に関する知識、準備は十分に行っておきましょう！
（こちらの情報は2017年に取得した情報となります）