2023年【防災】いつ起きるかわからない災害に備え、猫ちゃんと防災訓練!

モグニャンキャットフード
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2023年3月11日で東日本大震災から12年が経ちました。

あの日、私は自宅にいて立っていられないほどの大きな揺れに驚きました。やがて窓を開けて外を見ると、東京のビル群がしなって揺れている光景が今でも目に焼きついています。
その後に、ニュースを通じ、福島、宮城を中心に、東日本の様々な場所で大きな被害が出たことを知り、改めて個々で考える防災の重要性を感じました。

このような災害に備えるために、今回は「いつ起きるかわからない災害に備え、猫ちゃんと防災訓練!」というテーマで、猫ちゃんと一緒に備えることができる防災グッズやアイテムをご紹介します。

また、昨年公開したYoutube動画「猫と一緒に防災対策」家庭編もぜひご参考いただき、今一度おうちの中での防災準備を行いましょう。

【Youtube】

栃木県宇都宮市の保護猫団体「てんしんらんまんな☆ラッキー」のボランティアで、愛玩動物飼養管理士2級の小林陽子さんに防災対策についてご紹介いただいています。

 


おうちの中の防災対策から


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大きな本棚やタンスなどはしっかり支える転倒防止ポールは扉ロックと併用するとより安全性が高まりそうです。

大きな窓がある場所には割れたガラスが人や猫ちゃんに当たらないように飛散防止フィルムを張っておくとより安全性が高まりますね。


避難時には両手が空くと便利に

猫キャリーリュック

両手が空いていると非難も少し余裕が持てます。猫ちゃんには背中のぬくもりを感じながら安心感を感じてもらいたいですね。

ビックリして飛び出しちゃう恐れのある子は、しっかりしたトラベルキャリーもおススメです。お水トレーもあって安心!

エアトラベルキャリー Sサイズ


備蓄しておきたいのはご飯とトイレグッズ

災害時に心配なのは入荷が遅れがちな猫用のご飯や、トイレ用品。
10分ほど余計に準備しておくと安心感があります。
ああ
また、避難所や周囲の目が気にならないようポータブルトイレの準備もあるといいですね。


ヒルズ プリスクリプション・ダイエット 猫用 c/d マルチケア ドライ(4kg)

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使い慣れた食器も忘れずお持ちください。

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震災に備える役立つ書籍

突然の災害に備えて普段の知識が重要です。
最近猫ちゃんをお迎えしたご家族にはぜひ1家に1冊備えて欲しいオススメ書籍です。

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環境の変化や緊張感で体調に変化が起きることもあります

災害時にいつもと違う獣医さんに相談する際にもスムーズに体調をつたえることができる、健康手帳も便利です

ペットメモリアル うちの子のきろく A5判サイズ 32ページ ペットちゃんの母子手帳 健康管理 成長記録 手帳 ノート



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毎年恒例になっている防災訓練に参加することで、災害時に冷静に対処することができます。また、非常食や水、ラジオ、懐中電灯などの防災グッズを準備し、猫ちゃんの食事やトイレなども考慮した備蓄を行うことが重要です。

災害時には猫ちゃんを助けるためにも、キャリーケースやリード、カイロ、猫用トイレやフードなどのアイテムを準備しておくことが必要です。また、猫ちゃんが驚いて逃げ出さないように、身近にある物を使って簡単に作れる「猫用エリア」を設けておくことも有効です。

今回ご紹介した防災グッズやアイテムを準備することで、災害時に猫ちゃんと一緒に安全に過ごすことができます。皆さんもぜひ、防災意識を高め、備えを整えておきましょう。


東日本大震災とは
2011年3月11日、地震の規模はモーメントマグニチュード (Mw) 9.0で、発生時点においては日本周辺における観測史上最大の地震が発生しました。

多くの命が失われ極限状況の中、安全な場所を求め 住み慣れない場所や密集するエリアに居住することとなり、周囲への配慮のためやむなくペットと別々に過ごしたり、また建物の倒壊や津波などにより飼い主が亡くなってしまうことで、家族と離ればなれになった動物たちもいました。

さかのぼること、 1995年1月17日に発生した、阪神・淡路大震災では震災時、約 犬4000匹以上、猫は5000匹が負傷したり、飼い主とはぐれたと報告されています。
震災から10日後には農業用ビニールハウスを利用した被災動物の保護施設が設けられ、そこへ収容された動物は、犬1000匹以上、猫500匹以上とされています。
生活環境の変化などによる不安からか、動物たちの消化器系の疾患、呼吸器系の疾患が目立ったと言われました。

ワンちゃん、ねこちゃん、ともに生活する動物たちも大切な家族。
災害時に備え、普段から飼い主である私たち人間の防災に関する知識、準備は十分に行っておきましょう!
(こちらの情報は2017年に取得した情報となります)

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