【ふるさと納税】猫にご奉仕!? 新潟県長岡市から全国の猫ファンに届ける逸品「猫つぐら」が限定20個でふるさと納税に登場。
- 2016/10/14
- ねこニュース
新潟県長岡市は、ふるさと納税の返礼品として「猫つぐら」を登録しました。
雪深い山古志地域で編み上げられた猫つぐら(猫ちぐら)。「稚座」と書いて籠のことを示します。雪に閉ざされる農家の冬仕事として代々受け継がれて、手刈りしたワラからきれいに網目を揃え、美しい形状に仕上げるには、鋭い感性と根気、ワラを編む指先の力が必要とされます。猫が入りたくなる形状と、すがすがしい藁の香りが落ち着かせてくれます。全国で注文殺到中ですが、手づくりなので在庫ができず、すぐに品切れになる逸品。20個限定の登録です。
新潟県長岡市のふるさと納税に返礼品として、「山古志猫つぐら」が登録されました。
https://furunavi.jp/product_detail.aspx?municipalid=725&pid=13914
猫つぐらは、新潟県長岡市にある株式会社FARM8が登録。
地域資源のプロデュースを実施する同社は、市内で最も雪深い山古志地域の住民が作り上げる猫つぐらを冬の手仕事として残すためプロモーションを実施。
すでに全国からの注文が殺到している「猫つぐら」を、この度ふるさと納税の返礼品に登録しました。
新潟県山古志地域で編み上げられた猫つぐら(猫ちぐら) ちぐら(つぐら)は「稚座」と書き、新潟の方言で籠のことを示します。
雪に閉ざされる農家の冬仕事として代々受け継がれた山古志の手シゴトで、手刈りしたワラをきれいに編み目を揃え、美しい形状に仕上げるには、鋭い感性と根気、わらを編む指先の力が必要とされます。
雪深い地域だからこそコツコツと仕事ができる習慣があり、棚田の稲刈りは機械が入りづらく、編めるほどのワラが残せる地域。
そんな山古志地域で猫つぐら職人と呼ばれるのは新潟県長岡市山古志地域にお住いの松田義太郎さん。きれいな造形をなすその猫つぐらつくりには、猫だけでなく地域住民も魅了され、今では作り方を習うお弟子さんもついているといいます。
猫が入りたくなる形状と、すがすがしい藁の香りが落ち着かせてくれ、インテリアとしても最適な猫つぐら。
つぐらの中には猫の大好きなマタタビも付いています。
猫が安心して入っている写真からは、猫の気持ちも聞こえてきそうです。
多くのお問合せをいただいていますが、完全手作りにつき大量生産ができないので、数量限定にてふるさと納税に登録です。
猫つぐらサイズ:大
外寸:直径40cm 高さ35cm 内寸:直径35cm 高さ30cm
(多少の個体差あり)
同社は猫つぐらのほかにも、今回の長岡市ふるさと納税で、コシヒカリ玄米―ヒー・パンに塗る酒粕クリーム・小国和紙オリガミカードケース・長岡牛のビーフジャーキー・乳酸菌発酵酒粕ジェラートなど地域資源を活用した各種プロデュース商品を登録しています。
【参考リンク】
●新潟県長岡市ふるさと納税ページ
http://www.city.nagaoka.niigata.jp/shisei/cate08/furusato/index.html
●ふるさと納税「山古志猫つぐら」紹介ページ
http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/15202/222794
【株式会社FARM8について】
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