【JAF】猫がクルマに入り込んでしまったトラブル１ヶ月で１９件！暖かい沖縄でも発生！

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ＪＡＦは猫の日（2月22日）を前に、1月1日～31日にかけて発生した“猫がクルマに入り込んだことによるトラブル”の救援依頼件数を発表いたしました。

■多い？少ない？？1ヶ月で19件！！
1月1日～1月31日に猫が原因で起こったトラブルで、ＪＡＦが出動した件数は19件ありました。このうち13件がエンジン始動後に異変に気づきご連絡いただいたものでした。猫が侵入していることに気づかずエンジンをかけてしまうとエンジンベルトに巻き込まれる場合あります。猫の命を守るためにも、乗車の前はボンネットなどエンジンルーム付近をやさしく叩くことを実践しましょう。

【参考】JAF公式Twitter：JAF隊員のまめ知識「猫ばんばん」
＞＞https://twitter.com/jaf_jp/status/924915003106275333

■理由は“暖かいから”だけじゃない！沖縄でも救援依頼
1月に出動した19件のうち1件は沖縄県でのご依頼でした。寒い冬に暖かい場所を求めてエンジンルームに侵入すると思われがちですが、JAFには1年を通して猫がクルマに入り込むトラブルの救援依頼があります。猫は暖かい場所だけでなく狭い場所も好みます。駐車しているクルマのエンジンルームは風雨が入りにくく暗く狭い空間で、人の往来が少ないと警戒心の強い猫にとっては安心できるようです。冬だけでなく、1年を通しご注意ください。

【参考】クルマ何でも質問箱「猫がエンジンルームに入ることを知っていますか？」
＞＞http://qa.jaf.or.jp/trouble/prevent/15.htm

■エンジンルームで子猫誕生！あなたのクルマが猫のふるさとに…。

タイヤの上でくつろぐ猫（イメージ）
ご依頼の中には「エンジンルーム下部のアンダーカバーの上に猫が４匹生まれていた」というものがありました。雨風がしのげる暖かい空間は、母猫にとって子どもを生む良いスペースだったのでしょう。駐車場の周りでよく猫を見かける、長い間クルマに乗っていなかったという場合はエンジンルーム付近を叩くだけでなく、ボンネットを開けて確認することをお勧めします。いつの間にか、ご自身の愛車が子猫のふるさとになっているかもしれません。

外猫さんを危険から守ろう！「ここにいるかも？ねこバンバン」マグネットステッカーをモフリアで発売中！

2015年の秋、日産自動車の呼びかけによって広く知られた#猫バンバン運動。
モフーでも啓蒙活動の一助になるべくボンネットにマグネットでペタリと貼れるステッカーを販売中です！

広く知って欲しい！外猫たちの冬の危険な過ごし方。

肌寒い季節になると、外で暮らす猫たちは雨風をしのげる暖かい場所を求め、車の下やタイヤそばで丸くなったり、暖かいエンジンルームの中に入り込み、スヤスヤ眠ってしまったりします。

少しでも暖かい場所を求めて…
猫たちに気付かないまま車のエンジンをスタートさせてしまう…そんな最悪な事態を避けるため、車に乗る前に車周辺を確認し、ボンネットを数回たたき、エンジンルームに声をかけ、耳をすませて猫の存在を確認するのが「猫バンバン」運動です。

ぜひ冬のおでかけの習慣として広く共有して頂けたらと思います！

車のボンネット付近に貼っていただき、車に乗る前にドライバーに気付いて欲しいという願いをこめてマグネットステッカーを製作しました。
今回イラストレーターのかわさきひろしさんにご協力いただき、「ここにいるかも？ねこバンバン」の文字と丸くなったネコちゃんのイラストを描いていただきました。
ネコちゃんの柄はシロ、キジシロ、チャトラ、ミケの4種類。
車体の色に合わせたり、好きなねこちゃんの柄で選んだりしていただけたらと思います。

今回よりA4サイズ、厚さ2.5ｃｍまでの商品につきましてはネコポスに対応いたしました。
ステッカー8枚まで全国一律400円です。

投稿者プロフィール

mofoo-staff

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