
こんにちは!旅する猫フォトグラファーの「奈良の風」です。
今回は、航空機写真家の私が何故猫写真を?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は撮影のきっかけとなったとある公園のニャンコ事情をお話させて頂きます。
私が猫を撮る様に成ったのは、公園で出会った2匹の野良猫がきっかけでした。
いつものように航空機の撮影に行ったところ、公園の入り口でニャーニャーと鳴きながら初対面の私に擦り寄って来る猫がいました。
一匹は、目が細く開けているのか閉じているのか分からない13歳(地域談)メスのお婆さん猫 (私的呼び名:ニャー)と、
もう一匹は、目付きの悪いキジトラの9歳(地域談)メス(私的呼び名:ワルニャー)の二匹のニャンコ。
この二匹のニャンコ達は公園の番人兼、招き猫であるらしく、私はまんまと二匹に招かれ、この出会いを機に航空機の撮影の合間に猫と交流するようになりました。
それから半年ぐらい経つ頃から、駐車場に車を止めると出迎えに来てくれるニャンコや、餌場まで公園を移動していると何時の間にか後に5、6匹ぞろぞろ付いてくるようになりました。気が付くと常に9、10匹が集まってくれる様に…。
集まって来る猫達を見ていると一匹一匹違った表情や仕種を見せてくれ、それがかわいらしく、面白くもあり、いつの間にか夢中でシャッターを切るようになっていました。
それ以来3年少し、公園を中心に南の島などに旅に出かけるようになりました。
今では、航空機撮影を猫撮影の合間にするようになり、すっかり猫のとりことなってしまいました。
猫写真を撮るようにはなったが、正直言って猫に詳しくは無い。
猫写真を撮りに回っているうちに、やがていろんな疑問や、問題を目の当たりにするようになりました。
撮影場所となった地域には現在地域猫や、飼い猫に対しての助成がありません。(2015年12月現在)
なのでこの公園の猫達は5、6人のボランティアの方々で給餌、トイレ、掃除、怪我の治療、全ての♀猫の避妊と、天候に関係なく毎日、朝晩世話をされています。
猫写真を撮り始めの頃ボランティアの方に聞いてみました
「何故自費でそこまでお世話をするのですか?」と。
すると、
「この公園は猫の数が多いので、誰かがお世話をしてあげないと空腹で近所のゴミを散らかしたり、公園に訪れる人々に悪さをするかもしれない。それならば自分たちがそれを未然に防げるよう、猫の生活を少し助けようと思っているんです。」
という思いからボランティア活動を始めることにされたそうです。
最終的には、避妊手術や里親探しをすることで猫達の数を徐々に減らせて行くのが目的であるそう。
ですが一方では、ボランティア活動の真意が伝わらず、むげに猫を公園から追い出そうとする人が存在します。
いま地域猫との付き合い方が全国で問われています。
まずは、地域猫の知識と猫との付き合い方、ボランティアの方の保護活動についてより多くの方に知っていただき、人と地域の猫が互いに気持ちよく過ごすことができる習慣を浸透させることが望まれています。
ぜひ、お近くの公園を訪れた際にボランティアの方とお会いした時には、地域で出来ること、手助けが可能でしたらお声がけもいただけたら幸いです。
追記
また、車で訪れる方にお願いです!
特に注意していただきたいのが駐車場内で、これから寒くなると
次回もご期待下さい!
(撮影・ライター:奈良の風)
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