猫アレルギーの大家がつくる、保護猫も人も幸せに暮らす「ねこシェアハウス299 myu house(ミュウハウス)」がクラウドファンディングで支援を募集中!
「ねこシェアハウス299」は、「猫」と「猫を飼いたくても飼えない人」が共に暮らすシェアハウス。そこで暮らす猫は、いわゆる保護猫で、飼い主が決まる までシェアハウスの住人が協力しながらお世話をします。お世話の時間や飼育にかかる費用、知識もシェアする事で、これまで様々な理由で猫を飼えなかった人 も猫と暮らせるようになります。2015年4月に1軒目を東京都練馬区平和台にオープン。現在、2軒目を板橋区の小竹向原にオープンすべくクラウドファン ディングで支援を募っています。
ねこシェアハウス299(運営:合同会社メリット 代表/松尾江美子 所在地:東京都千代田区)は「保護猫」と「猫を飼いたくても飼えない人」をつなぎ、共に暮らすねこシェアハウス299 myuhouseの第2弾を2015年11月にオープンすべくクラウドファンディングで支援を募っています。期間は2015年9月27日23:59まで。
■ねこシェアハウス299 myuhouse小竹向原
http://www.neko299.info/myuhousebb/
■クラウドファンディングサイト(kibidango)
【 保護猫の一時預かりシェアハウスです 】
近年、著名人の呼びかけもあり猫殺処分ゼロへの取り組みに関心が高まっています。さらに様々な団体の働きなどで殺処分数は減ってきています。しかしその多くは、保護団体やボランティアが多くの猫を抱え、水際で殺処分を食い止めている状態です。
そこで、その保護された猫に飼い主が見つかるまで預かり、ボランティアとしてお世話をする場所としてねこシェアハウスを立ち上げました。これにより殺処分ゼロ実現の手助けができればと思っています。
さらにそのシェアハウスには「猫を飼いたくても飼うことをあきらめている人」を対象に入居者を募集します。
猫にかかる費用や、お世話の時間、そして猫に関する知識も仲間たちとシェアする。これにより、これまでは猫を飼いたくても様々な理由で飼えなかった 人たちが猫と暮らせるようになります。急な外泊や外出があっても家には誰かいますので安心できます。入居者は猫を飼うことに自信がつけば、シェアハウスを 出る時に保護猫を引き取ることももちろん可能です。(保護団体による審査があります)
【 ねこシェアハウス299 のきっかけ 】
ねこシェアハウス299 大家:松尾 江美子(福岡県出身 1976年生まれ)
猫嫌いの家に生まれ、猫アレルギーを持ち、動物飼育経験ゼロ
幼いころは両親の反対で動物を飼うことを許してもらえず、社会人となり自立した後も、経済的に時間的に猫を飼う余裕はありませんでした。また、住ま いがペット可物件ではなかったこと、猫アレルギーである事、そして飼育経験ゼロの不安から飼う事に踏み切れず、時間だけが過ぎていました。
そんな時に見た猫殺処分のドキュメント番組に激しく心を揺さぶられ、「殺処分の運命にある猫」と、私同様に「猫を飼いたいけど飼えない人」のためにねこシェアハウス運営を決意しました。
【 クラウドファンディングで得た資金の使い道 】
人と猫の暮らしやすい家づくりのため、家の中の臭い対策、シックハウス対策として自然のものだけで作られた漆喰(石灰クリーム)でシェアハウス内の壁を塗ります。そのための材料費や人件費、運営費に充てます。
さらに、保護猫を受け入れるため玄関の2重扉(格子戸)や窓、網戸など逃走防止の徹底、猫ドア、キャットウォーク、タワー、ハンモック等猫達も快適に楽しく過ごせる空間作りに使わせていただきます。
【 今後について 】
ねこシェアハウスを増やすべく、自社運営物件を2020年までに10軒を目標とする他、ねこシェアハウス299の活動にご理解、ご興味をお持ちの方で、ねこシェアハウスを自分でやってみたい、物件を任せてみたいとお考えの方にアドバイス等を行いたいと考えています。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:合同会社メリット
担当者名:松尾 江美子
TEL:05058980789
Email:i@neko299.info
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