『ルー、パリで生まれた猫』:猫好き必見!感謝と絆の物語が映画館で蘇る
- 2023/7/21
- ねこニュース
パリを舞台に、少女の目を通して愛猫との絆を描いた感動の映画『ルー、パリで生まれた猫』がついに日本上陸!この映画は、猫と共に暮らした人なら誰もが共感してしまう、私たち愛猫家たちの物語といっても過言ではありません!
フランスでの公開時には「かわいくて素晴らしい!」(TÉLÉ 2 SEMAINES)と絶賛された本作は、9月29日(金)より新宿ピカデリー他、各映画館で順次公開される予定です。さらに、待望の日本版ポスタービジュアルも解禁されました!
本作は、猫が大好きなみなさまに贈る、猫への感謝の物語です!
映画のストーリーは、パリで暮らす10歳の少女クレムが屋根裏で生まれたばかりのキジトラの子猫、ルーと出会うところから始まります。
クレムは両親の不仲に悩みながらも、ルーとの生活を通じて心の支えを見つけていきます。
映画は、少女クレムと猫のルーとの絆を中心に展開しています。クレムの心が揺れ動く現実と、クールで自由な性格で好奇心旺盛なルーの存在によって、彼女は大人への一歩を踏み出す勇気を持つようになります。
ふたりの絆が観る人の心を温かく包み込む素敵な作品です。
映画の主人公であるクレムを演じるのは、800人の中から選ばれたキャプシーヌ・サンソン=ファブレス。
彼女にとって本作は初主演となります。
また、フランス全土で動物愛護協会や農場を探し、動物の視点に立って撮影することで有名な動物映像監督ギヨーム・メダチェフスキ(『アイロ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~』(18))が、この映画において主役の一人となるキジトラの子猫を見出しました。ルーはセリフはありませんが、その豊かな表情でドラマを感じさせる存在であり、映画館の大スクリーンでかわいい姿を魅せてくれます。
そして、この度待ちに待った日本版ポスタービジュアルも解禁されました!
ポスターには、少女クレムと生後2~3か月のルーがパリの街を離れ、森にある別荘を訪れるシーンが描かれています。
少女クレムの愛おしい表情と、猫と一緒にいられる喜びが感じられます。ルーはクレムの腕の中で森の周りを興味津々に眺めています。また、ポスターには「キミと出会えてよかった」というコピーも掲げられており、楽しい時も辛い時も、いつもそばに愛する猫がいてくれた感謝の気持ちが表現されています。
『ルー、パリで生まれた猫』は、猫好きの心を満たす感動的な物語です。この映画を観ることで、猫との絆や愛情について再び考えさせられることでしょう。9月29日以降、新宿ピカデリー他での上映をお楽しみに!
監 督: ギヨーム・メダチェフスキ (『アイロ ~北欧ラップランドの小さなトナカイ~』)
出 演: キャプシーヌ・サンソン=ファブレス、コリンヌ・マシエロ等
動物トレーナー:ミュリエル・ベック等
動物たち:ルー(キジトラ猫)、カリーヌ (白猫)、フリョ(ナポリタン・マスティフ犬)等
原題: MON CHAT ET MOI, LA GRANDE AVENTURE DE RROÛ/2023/83分/フランス・スイス/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:横井和子/映倫:G
© 2023 MC4–ORANGE STUDIO–JMH & FILO Films
公式HP:gaga.ne.jp/parisnekorrou
公式Twitter:parisnekorrou
#映画館でパリ猫ルー
配給:ギャガ
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